:::藤沢市議会議員 柳田ひでのり:::藤沢市議会議員柳田秀憲のブログです。

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事務所開き御礼
無事、事務所開きも終わりました。
天候にも恵まれ、多くの方にお集まりいただき、心より感謝いたします。
と同時に、責任の大きさを実感しています。

二期目は厳しい、というのが通説で、実際大きく得票を減らしたり、落選することケースが目立つのです。
私自身は一期四年の活動に対して、反省と同時に成果もあったと自負していますが、有権者がどのように判断するのか、正直不安です。

ともあれ、再選めざし残りの期間、全力で取り組みます。
ご指導ご鞭撻、よろしくお願いします。
ありがとうございました。
| 02:12 | 議会(選挙) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 柳田ひでのり |
ミニ集会
先日ご案内した
「ミニ集会」
を、2月に入ってから何度か開催?した。

まず、スポーツ関係の方と懇談。
テーマは
「地域スポーツの活性化」
について。
地域の子供たちのスポーツ活動を行う際、保護者の金銭的・時間的負担が大きく、これが子供のスポーツ離れに繋がっているのではないか、という問題意識が始まりである。
そして、結論を要約すれば、
「保護者負担を軽減するために、企業や行政の力を借りたい」
ということになる。
こういってしまうと、あまりに当たり前だし、簡単過ぎるのだが、つまるところはそれしかないのだ。
これを、今後どうやって形にしていくか、という会合だった。

市民と行政、あるいは地域団体の橋渡しであれば、私も少しは心得があると思っているので、これに企業をどう結びつけるか、という話し合いをしたのだ。

別の日に、地元でスポーツ店を経営する傍ら、各地のイベントなどの運営に関わっている方と懇談。
この方も、スポーツなどを通じて地域の活性化などを模索しており、大くの示唆を頂いた。
先に出てきた「企業にも協力してもらい、大きな枠組み」での地域スポーツ活性化策よりも、もっと手前で、まず
「今から何が出来るのか」
という視点での懇談だった。

また別の日には、あるマンションの管理組合の方々と懇談した。
話題は
「ごみ処理有料化」
に集中したのだが、有料化の是非はさておき、
個別収集がなく、管理費を徴収してキチンとごみを管理しているという自負がある「分譲マンション」に住んでいる方々から見ると、
「ごみ処理有料化は納得できない」
ということだった。

私も心情的には理解できる。
ディスポーザーなどへの助成や、ごみ袋販売を管理組合に委託して、委託手数料を市が支払う、などの方策は必要だと考えており、私も以前から指摘してきたことである。マンションへの対応策を再度市側に質さなければならない。

一件一件歩くことが何よりも大切だが、ミニ集会は効率的に、複数の方々とじっくり話し合うことが出来るのが良い。

市民の生の声を聞ける
「ミニ集会」
は選挙時に限らず、議員活動の基本だ。

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
時間が許す限り、少人数でも(その方がじっくり話が出来ていいか)市内どこでも行きますので、是非お呼び下さいますようよろしくお願いします。
| 13:44 | 議会(選挙) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 柳田ひでのり |
政策その3.人


〜市民の命と健康、守ります。〜
■市民健康施策を進めます。
○運動・食事指導などの予防医療、健康診断の受診率向上をめざします。
○受診してお終い、ではなく、健診結果と連動した診療体制を確立します。

■医療の分業体制の確立、救急医療の体制をつくります。
診療所・病院・市民病院それぞれが機能を分担し、医療の偏りを防ぐことが大切です。このことは救急医療も同様で、いつでも誰でも充実した医療が受けられるよう、限られた医療資源を有効活用します。

〜ずっと、住み慣れたところで暮らしたい〜
■老いたり身体が不自由になっても「住み慣れたまちで暮らしたい」というのが人情です。
○地域のみんなで支え合う福祉を実現するため、小規模施設や地域の担い手を後押しします。
○身体の不自由な人が、どこでも安心して出かけられるよう、バリアフリーのまちづくりを進めます。
○予防医療という点からも、お年寄りの外出を支援します。

〜子どもは宝物〜
■子どもたちが健やかに成長するには、親も元気じゃないと。
○子育ての悩みを抱え込まないよう、経験が少ない親が相談できる「子育て支援センター」の機能を拡げます。
○保護者が安心して働けるよう、保育園や学童保育を充実し、待機児ゼロをめざします。

■親もだけど、先生も元気じゃないと子どもだって元気が出ない。
○教員の多忙化は深刻。時間に追われ、子どもとしっかりと向き合うことが出来ないのが現状です。
多忙化を解消し、教員が本来業務に専念できるよう体制整備を図ります。

■子供たちが緑と親しめるように、学校や運動施設、公共用地などの芝生化に取り組みます。
| 02:52 | 議会(選挙) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 管理人 |
政策その2.街


〜「小さな政府」ではなく、「効率的な政府」です。〜
■今の「地方分権」「行財政改革」は国主導。でも、市政の現場とはズレています。
○安易な民間委託・民営化は、公の責任放棄では?民間と行政とで、適切な役割分担が不可欠です。
○これは、国・県・市の役割分担見直しも同様です。公共の役割について、市政の現場から発信します。

■収入確保を推進します。
○市税や料の収入未済対策は収入確保のみならず「負担の公平」から見ても大変重要です。未済対策を強化します。
○市内経済の活性化は市税増に直結。経済活性化施策を進めます。

■公共入札を改革します。
まず、入札の透明性を向上させます。そして単なる価格競争ではなく、品質保証など多角的な視点から落札者を決める「総合入札」を拡げていきます。

〜藤沢のまちを元気に〜
■藤沢駅周辺が疲れてきています。
「湘南の玄関口」に相応しくなるよう、都市景観の視点から、藤沢中心部の再開発に取り組みます。

■産業の活性化が市の活性化。産業が衰退すると、雇用が失われ格差が拡がります。
税制や基盤整備などで事業活動を後押し、雇用を増やします。

| 04:50 | 議会(選挙) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 管理人 |
政策その1.海
再選へ向けた、柳田の政策の一端を掲載します。
スローガンは







としました。

「海」は、ごみ処理や下水処理などの環境政策と、江の島・湘南海岸の景観や基盤整備についてを謳っています。

「街」は、行政運営や産業、都市基盤についてを謳い、
「人」では保健・医療・福祉と、

全ての「福祉」の前提となる「平和」

を謳っています。
パンフレット等の原案ですので、内容は「骨格」のみとなっています。詳細については、随時このブログや政策ビラ、演説などで訴えていきます。

〜ここから〜

「海」

〜緑と太陽と潮風のまち、藤沢〜藤沢の環境を守り、次世代へ

■今は技術進展で生ごみも資源化できる時代。ごみだって「エネルギー」になります。
○ごみ処理を「焼却」から「資源化」へ大幅に転換します。
○そのために、収集も見直します。現在の可燃ごみ中心の収集から資源中心へ切り替え、市民のごみ分別をし易くします。

■私たちの生活排水などで海や川を汚染しないよう、下水処理対策を進めます。

■藤沢に残された貴重な緑地を保全するため、財源となる「藤沢市みどり基金」を拡大します。

■快適な住環境のために、住宅街の緑化や景観整備に取り組みます。

■藤沢のシンボル、江の島・湘南海岸が活気づくよう、都市景観・施設を整備し観光事業を充実します。





| 17:03 | 議会(選挙) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 管理人 |
県会議員選挙
井手拓也市議が、県議選出馬の記者会見をおこなった。
民主党の公認を得ることが既に内定しており、これからは私たちの仲間になるわけだ。
私は党の人間として、また同僚市議の一人としても井手市議の挑戦を嬉しく思っている。

井手氏は
「しがらみのない」
ことをスローガンに掲げて積極的に活動し、議会内外で数々の物議を醸した人なので、一部からは民主党的ではない、という声も聞かれた。
正直、私と井手氏とでは思想信条を異にするところがないわけではない。
が、その違いを乗り越えてこその政党だし、政権への道なのだ。
私と井手氏とで、「市民・県民のための政治」、そして
「民主党を中心とした政権を樹立する」
という目標は一致しているのだ。

現在、中塚一宏氏を代表とする民主党神奈川12区総支部では、代表こそ出自は保守系だが、所属地方議員(齋藤県議、三堀町議、そして私)は旧日本社会党の流れを汲んでいる。
もっとも、社会党はもうないし、労組も「連合」になっている今、党所属の私たちにとっては「民主党」が全てである。また、齋藤県議と三堀町議は社会党で活動していたわけではないのだが、
「12区の民主党は社会党系だな」
と思っている人もいるし、私個人は社会党系・葉山系ではある。

そうした見方からすれば、井手市議は我が支部では「異色」であることは間違いないが、だからこそ、民主党の党勢拡大という点で意義深いのだと思っている。
それに、党のウィングを広げるからと言って、誰でも良い訳はもちろんなく、井手市議ならば民主党の議員として立派に職責を果たしてくれると思っているのである。

私は同級生であり朋友の齋藤県議とともに活動しているので、柳田個人は井手氏の支援といっても限定的になるのは仕方がないのだが、齋藤県議と揃って当選を果たせるよう、総支部として全力を尽くしていく。
| 13:45 | 議会(選挙) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 柳田ひでのり |
広報活動
年の瀬を迎え、いよいよ選挙の足音が聞こえてきた。
有権者の皆さんには、来年4月の選挙はまだまだ先かもしれないが、私たち候補者にとっては、もうすぐに迫っているという時期である。

私は、この任期中は広報活動に熱心とはいえなかっただろう。
やった事といえば

1.支持者向けに市政リポートを配布
2.ビラをつくって市内南部へ各戸配布
3.タウン紙へ意見広告を掲載
そして
4.ブログでの政見発信

というところか。日常的には街頭演説もしないし、イベントをハシゴする、ということもない。これでは、支持者から叱られて当然だろう。もう遅い、ということもない(ある?)だろうから、これから選挙に向け頑張らなければ。
さて、上記で一番反応があるのは、「ブログ」だったと思う。
他のメディアも悪くないが、費用がかかることと、直に反応が感じられないのが難点だ。
「リポートみたよ」「タウン紙に出てたね」
と言われると、すごく励みになる。でも、悲しいかな電話がどんどん鳴る、ということはないのだ…。

その点、ブログは費用や時間はかからないし、家や事務所に居ながらにしてできる。また、完成度をあまり気にしなくともオッケイ(だよね)。
なによりも、読み手から直接コメントをいただくこともできるのがイイのだ。

更新間隔が空いてしまいがちだったのは反省点だが、何とかこれだけは続いたのも、私の性質に向いていたからだろう。
それに、読み手のの反応がわかりやすいことも、励みになっている。読んでくれる人がいる、というのは嬉しいもので、読者の皆さまには本当に感謝している。
皆さま、引き続き、当ブログのご愛顧をお願いします。

さて、選挙に向けて、これからのスケジュールとしては、まず
○ポスター用の写真撮り
が必要だ。他の候補は、既に済ませているようだし、今からじゃ遅いくらいかもしれない。あせる…。
つぎに、
○パンフレット作成
がある。この4年間で、私なりに取り組み、引き続きやらなければならない課題が山積している。だから、あれもこれも、と書きたくなるのだが、字が多いものは「誰もみないよ」といわれてしまう。
ちなみに、当ブログもそうだが、私の活動報告などは
「文が長すぎる!そんなの読まないよ!」
といつも言われてしまう。何とか、短い文章で伝えたいと思っているのだが、文章が下手でついつい長くなる…。困ったモノだ。

あとは、ひたすら支援をお願いしに回ることと街頭演説をやることだろうが、他にも選挙に際しての実務的な手続きなども控えているし、
○選挙事務所
も探さなければいけない。

と考えていくと、選挙までに、時間が無くなってきているのに気づく。
アセるなあ。
| 20:57 | 議会(選挙) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 柳田ひでのり |
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