:::藤沢市議会議員 柳田ひでのり:::藤沢市議会議員柳田秀憲のブログです。

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内閣、崩壊
安倍内閣がついに退陣。
民主党の、しかも「護憲」の私としては、「改憲」を高らかに掲げる安倍首相が辞めるのは大変結構なのだが、それにしても引き際がまず過ぎた、と思う。

参院選大敗→退陣せず内閣改造・党人事刷新
を断行。そして、つい先日
(国際公約である)テロ特法延長に職を賭して取り組む
と記者会見で大見得を切り、
国会開会→所信表明演説
を行った。与野党激突の緊張感が一気に高まる中、
各党の代表質問
を受けて立つ…

はずだった。だが、
「本会議開会直前」の辞任
である。
まさに、前代未聞の、異常な政治状況だ。
これでは、「無責任」「敵前逃亡」の謗りは免れない。
そんなことが分からない首相のはずもないだろうが、この辞め方では支離滅裂だ。

全国民が注目する国会の場で持論を展開するには、持てる最大限のエネルギーが必要で、気力が充実していなければ到底できないだろう。ましてや「参院過半数割れ」での与野党激突国会
となれば、首相の重圧は計り知れない。
報道によれば、安倍首相は入院した模様。いっぱいいっぱいだった、のだろう。

政権発足からしばらくは順風だったが途中からおかしくなり、打つ手がことごとく裏目に出て、最後は逃げるように去っていく安倍首相。
贔屓の引き倒しだったな、と思いながら、私は会見中継を見ていた。
憔悴しきった首相の姿は、さすがに私も気の毒になり、何とも言いようの無い、複雑な心境だ。

安倍政権誕生の高揚感に包まれていた一年前、誰がこの結末を予想できただろう。
予定されていた代表質問の当日、誰が総理大臣が本会議に出ないと思うだろうか…。
まさに、政界は「一寸先は闇」だ。
| 20:44 | 国会 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 柳田ひでのり |
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