:::藤沢市議会議員 柳田ひでのり:::藤沢市議会議員柳田秀憲のブログです。

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ニエアル記念碑保存会
26日、ニエアル記念碑保存会の総会が行われた。
会の昨年度決算や来年度の予算・事業計画等が話し合われたほか、役員人事も議題となった。
私は昨年度から「事務局次長」を拝命しているのだが、めでたく再選、よかったよかった。
議案は全て承認され、無事閉会。
総会が終わってから、昼食を皆でいただいてお開きとなった。

さて、このブログでも何度か紹介しているが、あらためてニエアルについて触れたい。
中国国歌の作曲者のニエアル(聶耳)が日本を訪れたのは日中戦争が始まるまえの1935年4月のこと。
そして東京から神戸に向かう途中、鵠沼に逗留。海水浴が出来る鵠沼の事をずいぶん気に入っていた、と伝えられている。
中国人の若者が湘南の海を愛した、と聞くと素直に嬉しいが、その海が若き天才作曲家の命を奪うとは…。

鵠沼海岸で遊泳中に遭難したのが7月17日。

夢半ば、あまりにも短い生涯を閉じた(享年24)。
藤沢・鵠沼が終焉の地となってしまったのだ…。

ただ、ニエアルが鵠沼の地で人々との邂逅を心から楽しんでいたことが手記などから伺われることで、
鵠沼海岸での非業の死も救われる
気持ちになる。

で、若くして亡くなったニエアルの業績に敬意を表し偲ぶために、市が記念碑を建立したことに合わせ、当時の市議を中心に「ニエアル記念碑保存会」が設立されたわけだ。

毎年7月17日の命日に、故人を偲ぶために「碑前祭」を行っている。
碑前祭では、市長や湘南日中友好協会の皆さん、一般参加の方々が訪れ、国歌吹奏ののち献花を行う。

ニエアルの命日に碑前祭を行う、というのが保存会の主な仕事だが、昨年は海老根市長のトップセールスが奏功したのだろう、中国から多くの要人や子ども達が記念碑を参拝しに訪れた。これら、中国からの客人を出迎えるのも、保存会の重要な役割だ。

私も何度か中国の皆さんをお出迎えしたのだが、中国語は全くわからないので、役にたっているのかどうか…。
保存会は市議の殆どが会員となっているが、中国語ができるのは松長議員くらいだろう。なので、湘南日中友好協会の皆さんにも多大なるご協力をいただいている。

ニエアルの業績をたたえる記念碑が、日本の、藤沢市の海岸にあることを知っている中国人は少ないだろうが、いざ訪れると、とても感動し感謝してくれる。
藤沢市が日中友好に貢献できている、というのは嬉しいものだ。

海老根市長は、ニエアル記念碑を観光名所にしたい、と熱心に中国に売り込んでいるが、これは私は非常に良いことだと思う。
観光活性化になるし、手厚くまつっていることを知ってもらうと日中友好も進む。まさに一石二鳥だ。
海老根市長におかれては、今後ともニエアル記念碑が盛り上がるよう、取り組むことをお願いしたい。
| 18:29 | 議会(その他) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 柳田ひでのり |
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