:::藤沢市議会議員 柳田ひでのり:::藤沢市議会議員柳田秀憲のブログです。

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5月臨時会 
今日、市議会臨時会が開催された。議題は国保保険料の改定と都市整備特別委員会の報告の2件。
本来予定されていた議会人事案件は、各派交渉会の決裂により議題から外されることになった。

国民健康保険について、簡単に説明したい。
現在、保険料の上限は年額69万円だったのだが、それを73万円に引き上げるという改定が決まった。
年額73万円の保険料負担は、年所得600万円以上の世帯に摘要される。
つまり、所得600万円の世帯でも2000万円の世帯でも同じ年73万円の負担で、中間所得層にとっては辛いものとなる。

人口構造がピラミッド型であれば良い制度だったのだろうが、それだけ保険料を払い、窓口負担も3割。もはや保険の体をなしていない。
これでは、払えない人、あるいは払いたくない人が増えるのも仕方ない、と感じる。

とはいえ、国保財政の惨状からすると「改定もやむなし」ということで賛成した。共産党以外は全員賛成したが、反対討論を聞いていて
「もっともだな」
と感じたのは私だけではあるまい。

さて、新年度の議会人事だが、各派交渉会で決着がつかず、今日の本会議で決めることは出来なかった。
今日の臨時会までに交渉がまとまらなければ「議長の強行指名か」と危惧されていたが、あくまでも話合いによる妥結を模索し、もう一度今月28日に臨時会を開くので、そこまでに決着したいということになった。
そして、これ以上やっても各派交渉会の場で意見がまとまる様子はない、と座長が各派交渉会の閉会を宣言。
各派交渉会は決裂した。

交渉会座長にしてみれば、与党側の協力が得られず「もうやってられない」という心境だったかもしれない。あるいは「野党のワガママにつきあいきれない」と思ったかもしれない。まあ、その両方だろうな。

座長は大変お疲れ様ではあったが、表面上は交渉会座長が議長の意を汲めなかった、まとめきれなかった、という話になるのだ。

交渉会が決裂したので、今後は議長が直接各議員の希望を聞き取り、議長案を提示して議員各位に理解を求める、ということになる。
しかし、私たち野党は「建設委の与野党4対5は譲れない」という意思は固い。
議長はどのような落としどころを描いているのだろうか。
| 19:06 | 議会(その他) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 柳田ひでのり |
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