:::藤沢市議会議員 柳田ひでのり:::藤沢市議会議員柳田秀憲のブログです。

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各派交渉会その2 泥沼の市議会
3日間の予定だった交渉会は延長となり、今日で4日目を迎えた。

交渉会3日目に与党が採決を主張し座長がそれを受け入れてから、かわせみ会は交渉の席に着いていなかったのだが、今日もかわせみ会は交渉会を欠席したままだ。
他の野党系会派は私たちを含めて出席したものの、私たちが受け入れを拒否した座長案の撤回は示されず交渉進展どころか不穏当発言も飛び出して紛糾、感情的対立に火が付きもはや泥沼化の様相に…。

秘密会の詳細を明かすことは控えるが、この時点で私と一人会派の原田議員は呆れて退室、混乱収拾まで交渉会への参加は見合わせることにした。

結局、交渉結果の採決という愚挙は見送られ、21日(金)まで再び延長することになった。
再延長ということは、議長・与党も事態収拾を図るつもりはあるのだろう。
だが、交渉成立の見通しはあるのだろうか?

直近の与野党の動きを整理してみたい。
与党の交渉委員はとにかく「採決」を主張。
対する野党は、採決による強行決着について「やれるものならやってみろ」と反発。交渉会が機能せず、座長も採決に傾く。
しかし、議長が差し戻して「交渉継続」を唱え、与党と私たち以外の野党は交渉テーブルには着く…。

同じ事の繰り返し。こんなことを延々とやっているわけだ。
「交渉は席を蹴った方が負け」
とはいえ、一週間かけて決着しない交渉会など前代未聞だろう。

それもこれも、善行問題が原因だ。
昨年の善行問題発覚以来、私たち野党議員と市当局との対立が激しくなり、あわせて与党議員VS野党の市議会内対立も激化…。
ここで、今一度、時系列で振り返ってみたい。

2009年9月定例会
 共産党(柳沢議員)の質問により善行問題がクローズアップされる 
 ・神奈川新聞が初めてこの問題を報道

2009年11月〜
 新聞各社による報道合戦が過熱
 ・議会与党と市幹部とのフグ店会食の暴露記事、議運委で野党(柳田)追求。
 ※このあたりから与野党の感情的対立が生じる
 ・市農水課の内部文書が新聞掲載
 ※市にとってこの文書の記述は大打撃。疑念が深まる

2009年12月定例会
 ・新聞報道を受け市議会総務常任委員会で審議、市側答弁が二転三転
 ・100条委員会設置の議員提案するも与党反対、16対18で否決される
 ・一部会派が善行問題についてのビラを配布、全議員の100条委賛否を記載
 ・100条委の扱いを巡り、自民・さつき会から次々と離団者が出る
 ※与野党対立が決定的に

2010年1月
 ・自民を離団した河野・加藤(一)議員と
  かわせみ会を離団した栗原・渡辺議員、一人会派の宮戸議員が
  自由松風会(5人会派)を立ち上げ
 ・さつき会を離団した三野議員が藤沢民主党を立ち上げ
  (のちに柳田が合流)

 ※渦中の矢島議員を擁する「かわせみ会」が分裂
  栗原・渡辺議員は松風会へ(野党)、諏訪間議員は自民へ(与党)、
  矢島議員は睦月会(一人会派、与党)、4月から柳田は民主党へ(野党)

 ・建設常任委員会(野党系が過半数)異例の閉会中審査を開催、集中審議
 ・加藤一建設常任委員長が辞任に追い込まれるも前経済部長の参考人招致実現。
  ※土地取得に対し疑念深まる

2010年2月
 ・総務委・建設委連合審査会設置、閉会中審査
  民間人含む本件関係者を参考人招致

  参考人各位の説明が大きく食い違い、更に疑念が深まる
 ・原田元市議住民監査請求、監査委員合議に至らずも「市は不当」と識見委員が判断

2010年2月定例会
 ・総合計画(案)に対して、11名の議員が反対
 ・来年度予算(案)、16名の議員が反対
 ・原田元市議、住民監査請求→住民訴訟
 ・100条委は1名増えるものの17対18でまたも設置ならず
 ・本会議最終日、議運委員長の代表監査委員に対する発言巡り紛糾。
  大混乱となり、前代未聞の議運委員長辞任
 ※与野党対立、抜き差しならぬ状況に

2010年4月
 連合審で売り主・市議・市職員を参考人招致、またも説明食い違う

2010年5月
 連合審で市長参考人招致、市長答弁により市のシナリオが崩壊

そして今日までの各派交渉会での与野党対立。
市政の混乱は歯止めがかからない状況だ。
| 22:05 | 議会(その他) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 柳田ひでのり |
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