:::藤沢市議会議員 柳田ひでのり:::藤沢市議会議員柳田秀憲のブログです。

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議会基本条例その5 〜そもそもの目的は?〜
数回にわたって論点を示させて頂いた。
議会の改善点は枚挙に暇がないだろうが、一番大切なのは「そもそも論」だ。一部で
「議会不要論」
が唱えられており、
「議会はチェック機能を果たしておらず、一部の声の大きい市民の代弁者に過ぎない」
と指摘されている。オール与党体制では上記のような議員活動となっても無理もない。かくして、議員の仕事は「予算の分捕り」合戦、となる。
繰り返しになるが、市長与党を完全否定するものではないものの、市長を支えるのが与党議員の職務だというあまり、まるで市の内閣の一員のように振る舞う議員を見ると「議会不要論もむべなるかな」と思う。

〜論点5.どんな議会をめざすのか〜

透明・公正、開かれた議会、議員の自立

1.説明責任
 崟策への考え方」「議案への賛否」についての説明責任
 →議会報へ各議員の議案賛否を掲載

∪治資金・政務調査費など、議員活動についての説明責任
 
2.透明・公正な運営、市民の声の反映
 \萠磧申し合わせを可能な限り規則化し法的根拠に基づく議会運営をおこなう

 ▲ぅ鵐拭璽優奪斑羞僂両鑁ぐ儖会・特別委員会への拡大

 L鮨α出過程の透明化と適正化
  ・正副議長、監査委員を立候補制とし、所信表明演説を行った後に投票選挙する
  →議長については、公正な議事運営のため会派に所属しないこととする

  ・監査委員4名のうち、議会選出2名、識見者が2名という構成。
   これを、
  →議選1名、識見3名
   に変更。

議員に弁護士・会計士のような専門性がないのは明らか。
識見委員より議員が勝っている部分があるとしたら、長年藤沢市政に関わってきて、市業務や政策の経緯や市民要望の実体を知っている、ということだろうが、議選委員はそうした視点で選出されておらず、与党会派に割り当てられるポストに過ぎなくなっているのが藤沢市議会の実体だ。

いっそ、議会選出を廃止したらどうかと思うが、自治法で
「監査委員4名のうち、議会選出は2名以内を置くこと」
と定められているので無理。

ならば、議会選出2名「以内」なので1名とし、識見枠が1名増えた分、弁護士に入ってもらったらどうか。
今、藤沢市監査委員のうち識見委員2名はいずれも公認会計士だ。そこに、法制度に精通している委員が増えることで、監査機能の充実が期待できる。

議会に与えられたポストをむざむざ手放すのは抵抗が大きいだろうが、だからこその議会改革だと思うのだが。

 さ腸颯皀縫拭疾度の創出
  ・議会について、不断の見直しをおこなうためには第三者の意見が大切

 サ腸駟麒埆鍵儖会を「(仮)広報広聴委員会」にあらためる
 1.議会広報の一元化
  ・議会報や議会HPなど、議会広報全般に議員自ら関わる
 2.議会自ら広聴にも取り組む
  ・市民アンケート、議会主催の公聴会など市民広聴を所管する委員会を創出する

3.自立した議員
  会派中心から議員中心の議会運営へ
 \務調査費を議員個人へ支給
 ⇒住三儖会→全議員の1/2
  決算委員会→全議員の1/2
  (各会派の小数点や一人会派も含む)
このことにより、一年の間に必ずどちらかの委員となり、4年任期のうちに2回ずつ経験することになるので、各議員の任務の平準化が期待できる。
また、
 5腸餘娠聴儖会、(仮)広報広聴委員会など、議会そのものに関わる取り組みについては、全議員が任期4年の間に必ず一度は経験するようにローテンションを組む。

これにより、議員36名全員が議会のあり方や重要審議に関わることになる。
その結果、議会審議のあり方・議会そのもののあり方について、議員全員がこれまで以上に意識することになり、議会の活性化が進むと思う。
(論点整理については、とりあえず以上)
| 15:45 | 議会(その他) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 柳田ひでのり |
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