手続き |
21:14 |
私は
「手続きだ」
と答える。
民主主義とは「多数決」である。
極端な話、51対49、で決まるわけで、多くの人の意見が通らないのだ。
また、勝った方の「51」の中にも、
「他に選択肢がない」「仕方なく賛成」
という人も多いだろう。
また、ある意味、負けた49の方にも
「負けても仕方なかった」
という人もいよう。
いずれにせよ、物事を決定する際みんなが100%納得することはあり得ない。
その決定は不公平に見えるかもしれない。しかし、
「手続き」「ルール」は公平・公正
だ、と(一応)信頼しているから、みんなは結果を受け入れるのではないだろうか?
51対49で勝った方も、いつ負ける側になるか判らないわけだ。
だからこそ、手続き・ルールを前にしたら、勝者も謙虚になるのだと思う。
また、法は「平等」であるし、あらねばならない。
そして、法の執行者たる各行政機関に対しては、法に則った手続き通りの仕事をすることが何よりも求められるのだと思う。
市議になりたての頃、私が最も信頼する伊藤市議が、ことあるごとに
「手続き、手続き」
というので、「そんなもんかな」
「政治は結果なんじゃないか」
と思ったものだ。
しかし、今ではその大切さが腹にストンと落ちている。
だれもが納得する結果、などない。
政治は結果、と考えるのは為政者の傲慢ではないか。
そして、為政者に待ったをかけるのが、民主主義の本質だ。
民主主義は手続きこそ全て、なのだ。





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