:::藤沢市議会議員 柳田ひでのり:::藤沢市議会議員柳田秀憲のブログです。

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総務委・建設委 連合審査会
2月3日(水)09時30分から、総務常任委員会と建設常任委員会との合同審査が行われることになった。いうまでもないが、善行土地問題に特化した委員会の第2幕、である。
正式な名称は

総務常任委員会・建設常任委員会連合審査会。

主たる委員会は総務委で、議事進行は総務委の松下委員長が仕切る。

総務委は8名、建設委は9名で、総勢17名の委員会となる。
これは、予算委員会よりも委員数が多く、効率的な議事運営が出来るのか正直不安だ。
総勢17名の委員全員が質疑するとしたら、委員一人の持ち時間を30分としても正味で8時間を超える。

また、前回の建設委では参考人は沖山前経済部長一人だったが、今回は善行地区自治会連合会会長や前市民自治部長など、5つのパートから参考人を呼ぶ。

1.善行地区自治会連合会 (自治連会長、当時の善行市民センター長)

2.市民自治部  (当時の部長)

3.経 済 部  (当時の部長)

4.土地開発公社 (当時の理事長、担当参事)

5.財 政 課  (当時の担当者、主幹)

が参考人として出席する予定だ。
沖山前経済部長は、建設委に続き二度目の参考人質疑となる。

建設委では、沖山参考人ひとりで2時間30分の質疑となった。
沖山氏にとっては大変な負担だっただろうが、議員を向こうに回して、たった一人で乗り切ったのは圧巻だった。
大変立派な答弁で、頭が下がる思いだ。

で、参考人一人でも2時間30分も掛かったわけだ。
それが、今回は8人だ。
17人の委員、参考人は8人…。何時間かかるのだろうか?

このことは議会事務局も懸念しているようで、今回の審査は松下委員長による
「総括質疑」
を採用することになった。
これは、委員が各々事前に質問事項を通告し、委員長と議会事務局とで重複などを整理し、当日は、まず最初に委員長が代表して参考人に質問する。
再質問以降は委員各位が「委員長の質問を踏まえて」質疑を行っていく、というものだ。
委員長・事務局の的確な判断だと評価したい。

ということで、私たち委員は委員会の前々日、つまり
2月1日 正午までに質問を通告
する。そして、当日中に質疑を取りまとめたものを各委員に通知、
2月2日 調整日
2月3日 委員会本番
という段取りになる。
ちなみに、1月27日の建設委の速記録は2月1日に上がってくる。
当然、今度の連合審査の質疑は先日の建設委の答弁を精査した上で行いたいところなので、議会事務局の素早い対応はありがたい。

私が議員になって約7年、連合審査会は初めてだ。
今回の土地問題で、私たち議員有志11名が「100条委」の設置を求めたのに対し、議会多数派は
「100条委は時期尚早」「段階を経て」
ということで100条委設置は見送りになったわけだが、1月27日の建設委の議会閉会中審査、そして2月3日の連合審査会を行い、現地視察・参考人質疑など、これまでより踏み込んだ審議が出来る体制にはなっている。

実際、建設委で現地視察と参考人質疑を行った結果、今回の土地取得の疑わしさを裏付ける要素が一つずつ加わってきている。
100条委反対派、というか消極派が主張した「段階論」も、あながち否定できないな、と感じている。
「100条委」でなくとも、やり方次第で踏み込んだ質疑が出来るのは確かだ。

議会事務局も、速記録を早急に起こすなど、議員の審議が深まるように特段の配慮をしている。
今回の連合審査についても、
前回の速記録作成→質疑通告→各委員へ質疑内容を通知→調整→本番
といった具合に、丁寧に段取りを踏んでいる。
現地視察、参考人招致も細かな事前調整が不可欠なのはいうまでもない。
議会事務局の仕事が増える一方で恐縮だが、対応に感謝したい。

ともあれ、土地取得疑惑の発生という不測の事態が起きた結果、
市議会が活性化してきた
と感じる。
議会・委員会運営に関して、各派代表者会議のような非公式の場で予定調和的に決めていく、ということが通用しなくなってきた。
代表者による話合い(談合)が機能しなくなってきたことへの戸惑いの声も聞かれるが、
「迷ったら、原則に」
帰ればよいだけだ。
明確な根拠に基づかない意思決定が徐々に議会から排除されてきている。
望ましい変化だ。
| 17:47 | 議会(常任委員会) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 柳田ひでのり |
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